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知的財産、欺瞞的行為、スパムに関するポリシー

知的財産、欺瞞的行為、スパムに関するポリシー

このページでは、知的財産(IP)、欺瞞的行為、スパムに関するAmazonアプリストアのポリシーについて説明します。

以下の各セクションでは、Amazonアプリストアのコンテンツポリシー違反によって却下の対象となるアプリの具体例を示します。ここで取り上げる例がすべてを網羅しているわけではありません。また、新たな問題の発生に伴って具体例が変更される場合があります。

サードパーティの知的財産権(著作権、商標権、肖像権)を侵害するアプリ(アプリのメタデータを含む)の配信は禁止されています。

アプリのプロモーションにAmazonの商標とブランドを使用する方法について不明な点は、Amazonの商標、ブランド及びマーケティングに関するガイドラインを参照してください。

他のアプリが自分の知的財産を侵害するコンテンツを使用していると思われる場合は、オンラインフォーム(英語のみ)を使用してAmazonに報告してください。

IP違反の回避

サードパーティが著作権を持つコンテンツや商標登録されたコンテンツ、著名人の名前・画像・肖像を利用したコンテンツを使用する場合は、事前に許可を得る必要があります。このようなコンテンツの使用が非公認であることや、知的財産の所有者とは提携していないことを記した免責条項を用意すれば、サードパーティの知的財産権を侵害することはないと考える開発者はたくさんいます。しかし、そのような認識は間違いです。情報の開示や免責条項の有無にかかわらず、サードパーティの知的財産を無許可で使用することは、知的財産権の侵害になり得ます。

Amazonを介したアプリ配信に必要な知的財産権を保有する責任は、開発者側にあります。アプリとそのコンテンツにおける権利をすべて保有しているかどうかが不明な場合は、弁護士に相談してください。

IP違反の例

  • 著作権で保護されたコンテンツを適切な許可なく複製または翻訳したアプリ。
  • 適切な許可なく、アプリやアプリのメタデータにサードパーティ(製品、組織、スポーツクラブ、キャラクターなどを含む)のブランド名、ロゴ、プロモーション画像を使用するアプリ。
  • 著名人本人の適切な許可なしに、アプリやアプリのメタデータに著名人の画像や名前を使用するアプリ。
  • オープンソースソフトウェアライセンスの条件に従わないアプリ。たとえば、アプリのビルドに使用されたオープンソースソフトウェアの帰属や、ライセンスで義務付けられている場合に使用されたオープンソースコードへの変更を提供しないなど。

欺瞞的行為

アプリで欺瞞的行為を助長したり、関与したりしてはなりません。

欺瞞的行為を行うアプリの例

  • ユーザーの個人情報を盗むなど、悪意のある機能を使用するアプリ。
  • アプリの説明でいたずら機能を開示していないいたずらアプリなど、機能を正しく伝えていないアプリ。
  • Amazonによるスポンサーシップや推薦をほのめかすなど、ブランドとの関係を偽って説明しているが、実際にはその事実が存在しないアプリ。
  • 他のアプリに関連付けられたり、承認されたりすることなく、別のアプリの機能やユーザーインターフェイスを直接コピーしているアプリ。
  • ユーザーを騙してダウンロードさせるために、Faceebookという名前のアプリなど、人気のあるアプリに似た名前を付けたアプリ。

スパム

アプリで、スパム、フィッシング、ユーザーへの迷惑メッセージの送信を行ってはなりません。

スパムの例

  • 最初にユーザーに通知したり、ユーザーの同意を得たりせずに、ユーザーに代わってメッセージを送信するアプリ。

Last updated: 2024年7月10日